渡部昇一さんが亡くなった。私と渡部さんとの関係はライターと読者の関係です。最初に読んだ本が「パル判決書の真実」(3)でした。この時(2008年12月)の読書感を私の最初のホームページに載せてありましたので、以下にそのコピーを示します。私たちが、小中学校だけでなく高等教育の場でも、さらに社会人になってからも、続けて、マッカーサーの洗脳を受けてきたことが判りました。その後(2009年1月)やはり私のホームページには「日本は侵略国家であったのか」(4) という本の読後感を載せてあります。この本は渡部さんと田母神さんの対談形式で書かれていますが、この内容から、東京裁判史観は、現代の政府までも巻き込んで、身動きできない状態になっていることが判ります。———– 2017年7月21日 廣瀬博
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