2019年度から茨城県シニアテニス連盟の会長を引き継ぐこととなりました。これまでいろいろのテニスサークルで活動してきました。しばらく前までの活動については、本ホームページの自分史、私のスポーツ歴にも記しました。これらの活動の中でも特に茨城県シニアテニス連盟(ISTA)では理事(事務局長)という立場で、全体の運営、会計から試合時のデータベース(DB)まで深く立ち入りました。特に試合DBは大会参加申込み会員の登録、年齢層別グループ分けなどによる組合せ、大会配布資料の作成、参加者の名札作成、大会成績の入力と成績集計、順位決定と表彰、大会後にホームページにアップする出力までをEXCELのマクロを使って構築しました。試合の形式もペア固定ダブルス、ペア変動ダブルス、ミックスダブルス、フリーダブルス、親善試合、オープン試合等おおくの場合に対応できるように、複数のDBをつくりました。いろいろ深く入り過ぎてしまったため、そろそろ引退して、また退職直後のように、テニスや農作業を楽しみながら、趣味の旅行や登山、写真、温泉等を楽しみたいと思っていましたが、なかなか後任が見つかりませんでした。
2018年になって事務局長をやってくれそうな方(早田さん)が見つかりましたので、この方にお願いして、私は引退するつもりでした。ところが丁度同じ時期に会長の高野さんも2期6年で会長を引退することとなり、ISTAの現状から会長と事務局長が同時に変わることは混乱を招くと判断し、私が会長として残ることとしました。お亡くなりになった元会長の佐藤暢芳さんから、生前テニス大会の帰りの車の中で、会長はお前しかないと言われたことも頭の隅にはありました。このような現状のため、私の会長は1期3年とし、この間に組織の若返りができるように運営したいと考えています。
ISTAの会誌(Love Tennis IBARAKI 7号)に掲載した会長就任あいさつを添付します。
会長就任あいさつ(ここをクリック→)ISTA会長就任挨拶(LTI7号)
2019年1月 廣瀬 博